2024年 生成AI 戦国時代に突入
こんにちは
大阪府高槻市のIT好き中小企業診断士 今一です。
今回は2024年の生成AI動向について書いていきます。
まず前回の記事「2023年は生成AI元年」を振り返ります。
ざっくりまとめると
1 新しい生成AIモデルが多数開発された
2 一般人だけでなく、企業でも活用され始めている
3 技術の向上と普及で、プライバシーやセキュリティーの課題ができた
これらが2023年に起きたことでした。
ここからは2024年に起きることを書いていきます。
2023年で特に注目して頂きたいのは、
「新しい生成AIモデルが多数開発された」ことです。
生成AI市場にマイクロソフト・グーグル・アマゾン・メタ(フェイスブック)など多数の企業が参入しました。
既にプレイヤーが多数参加しており、各社が力を入れている事業です。
よって、これからは生成AI市場のシェア争いが激化すると思われます。
今後、より使いやすい生成AIの開発が進むでしょう。
現在は、生成AIを導入していない企業、
使用したことが無い個人の方が多数ですが、
ガラケーからスマホへ移り変わったように、
AIの利用は一般的になっていくでしょう。
過去にWindows、android、appleのように市場の独占に成功した例が多く存在しますね。
今まさにそんな争いが繰り広げられています。
個人ができること
個人がこれらの競争に参加することはできませんが、
パソコンに早くから触れていた人
ガラケーからスマホに切り替えた人
こういった人達が
作成者としてエンジニアになったり、
利用者としてユーチューバーになったりします。
日本で一番人気のユーチューバー
ヒカキンさんも初期から動画をあげています。
今もガラケーをメインで使っている人、
パソコンが使えない人は多くいます。
悪いことではありませんが、生産性を高めるためにこれらは必要なスキルです。
人生100年時代、取り残されず、先取りする気持ちでいたいですね。
最後に、孫正義さんの「AIを使う人と使わない人では大きな差が開く」といった内容を紹介して今回の記事を終えます。
ありがとうございました。
投稿者プロフィール
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株式会社生活経営サポート DXIT経営支援事業部 事業部長
年齢: 1997年生まれ
所属団体: 大阪府中小企業診断士協会
経歴
エンジニアを経て、現在は税理士事務所でIT・経営・会計を担当。
IT業界では大規模システム運用やウイルス対応などの経験があります。
保有資格
中小企業診断士|応用情報技術者|簿記2級|統計検定2級|LPIC-303|Oracle Silver|CCNA|Python認定基礎試験
専門分野
経営支援、ITと会計のビジネス支援
目標
「自由と楽しさを実現する新しいITコンサルティング」を理念に掲げ、未経験の方でも分かりやすくITや金融・経営の情報を発信しています。
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